事例1324
交通事故示談★熊本県内在住の女性・相手方が「任意保険に未加入」であった交通事故につき、人身傷害保険から治療費などを含めて「約135万円」を受領後に、不足分として相手方から「約20万円」を回収して事故解決NEW
被害者:熊本県内在住の女性
加害者:任意保険未加入、自賠責保険加入
被害者の受傷内容:頚椎捻挫
通院先:病院と整骨院を併用
《本件事故の特色について》
ご本人様が自動車を運転し、停車していたところ、
「任意保険に加入していない」自動車に衝突された交通事故です。
物損は車両保険を使用されて解決されましたが、
人損について、きちんとした損害賠償を得られるかが、懸念されました。
《弁護士の解決~人身傷害保険金と裁判基準の賠償額との差額として「約20万円」を加害者から回収しました》
お怪我(頚椎捻挫)については、
ご本人様に適用のある人身傷害保険を使用して通院治療され、
人身傷害保険から、治療費などを含めて合計「約135万円」の保険金を受領されました。
弁護士は、加害者に対して、
いわゆる裁判基準で計算した場合の「損害賠償金との差額」を請求しました。
加害者側の弁護士と交渉した結果、
不足額として「約20万円」を支払って頂く形で、示談解決することができました。
(人身傷害保険は、支払った保険金額について、被害者様の損害賠償請求権を代位取得し、加害者へ求償することになります。)。
《いなば法律事務所の「交通事故ホームページ」内の参考となる記事》
「交通事故後、こんなときどうなる④~人身傷害補償保険と加害者への損害賠償請求権」
https://www.5225bengoshi.com/guide/detail/masterid/59