事例1337
交通事故後遺症★「上腕骨大結節骨折」「仙骨・恥坐骨骨折」などを受傷されてしまった、熊本市内在住の40代女性の方について、後遺障害等級「併合12級」の認定を取得
被害者:40代女性、熊本市内在住
傷病名:①上腕骨大結節骨折、②仙骨・恥坐骨骨折 ほか
《後遺障害等級「併合12級」が認定されました》
交通事故により、上腕骨大結節骨折や仙骨・恥坐骨骨折などのお怪我をされてしまった女性の方について、
①上腕骨大結節骨折後の肩関節の機能障害について、患側の可動域が健側の可動域角度の3/4以下に制限されており、それは拘縮による障害と捉えられるものとして、後遺障害等級12級6号「1上肢の3大関節中の1関節の機能に障害を残すもの」
②仙骨・恥坐骨骨折後の神経症状について、障害の存在が医学的に説明可能なものであるとして、後遺障害等級14級9号「局部に神経症状を残すもの」
が認定されました。
①②をあわせて、後遺障害等級「併合12級」の認定となります。