事例1369
交通事故示談★熊本市内在住の男性・自転車事故につき、過失相殺後かつ保険会社が支払済みの賠償金額を除き「約485万円を回収」して示談による事故解決
被害者:40代男性、熊本市内在住
交通事故の状況:自転車走行中に自動車と衝突した交通事故
過失割合:保険会社の主張「被害者側の過失15%」→「被害者側の過失10%」で解決
傷害内容:顔面挫創・下肢の打撲ほか
後遺障害等級:12級14号「外貌に醜状を残すもの」
《いなば法律事務所の弁護士の活動~保険会社との賠償交渉→示談による事故解決》
いなば法律事務所にて、保険会社と交通事故の賠償交渉を行った事案です。
当初、保険会社は、
「被害者側の過失は15%」
「傷痕の状態から、将来における収入減少が生じるとは考えられない」
「休業をほとんどしておらず、この点からも、将来において収入減少が生じるとは考えられない」
などと主張していました。
時間を要しましたが、弁護士が粘り強く交渉を行った結果、
過失割合につき「被害者側の過失10%」とし、
傷害慰謝料:約110万円
後遺障害逸失利益:約140万円
後遺障害慰謝料:290万円(裁判基準満額)
など、合計「約600万円」の損害額認定を行うことで、示談による事故解決ができました。
合計損害額から、
被害者側の過失10%に相当する金額と、保険会社が既に支払済みの賠償額を控除した、
示談解決時のご本人様のお手取り額は、
「約485万円」
となります。