事例1373
交通事故示談★熊本市北区・50代男性・後遺障害等級「併合9級」につき、弁護士が、損保会社の既払い金控除後で、合計「約2985万円」を回収して事故解決NEW
被害者:50代男性、熊本市北区在住
後遺障害等級:「併合9級」
《①弁護士による、後遺障害等級「併合9級」の認定取得と、自賠責保険金「616万円」の回収》
弁護士が、自賠責保険に被害者請求の形で、後遺障害等級の認定を申請しました。
詳細は割愛させて頂きますが、
後遺障害等級「併合9級」の認定を得て、
自賠責保険金「616万円」を回収することができました。
上記616万円は、通常の損保会社との示談では、最終の示談金に含まれていることが一般的ですが、
本件では、この時点で、先行して回収しております。
《②弁護士による示談金交渉→損保会社が支払済みの金額を除き「約2370万円」を追加回収して示談解決》
後遺障害等級「併合9級」を前提として、
引き続き、弁護士は、損保会社との間で、追加の賠償金の金額交渉を行いました。
本件では、交渉にあたって検討すべき資料の分量が多く、時間を要しましたが、
損保会社との交渉の結果、
最終的に、
看護料:約45万円
交通費等:約15万円
諸雑費ほか:約15万円
休業損害:約245万円
傷害慰謝料:約210万円
後遺障害逸失利益+後遺障害慰謝料:約2455万円
に、その他の損害費目を加算した合計「約3115万円」の損害額認定を得て、
示談による事故解決をすることができました。
損保会社が既に支払済の金額と、先行して弁護士が回収した自賠責保険金「616万円」を除く、
示談時の追加回収金額は「約2370万円」となります。
弁護士が回収した金額の合計は、
①+②=「約2985万円」
となります。